
ポメラニアンのミックス犬には、チワワと組み合わせた「ポメチワ」や、トイプードルと組み合わせた「ポメプー」、柴犬と組み合わせた「ポメ柴」など、さまざまな種類があります。
親犬種によって外見や体格、被毛などの特徴は異なりますが、同じ組み合わせでも実際に受け継ぐ特徴には個体差があります。
ここでは、国内でも名前が使われている代表的な15種類を紹介します。なお、これらの名前は一般的な通称であり、独立した公認犬種や人気ランキングを示すものではありません。
| ミックス犬の名称 | 親犬の組み合わせ |
|---|---|
| ポメチワ | ポメラニアン×チワワ |
| ポメプー | ポメラニアン×トイプードル |
| ポメ柴 | ポメラニアン×柴犬 |
| ポメマル | ポメラニアン×マルチーズ |
| ポンスキー | ポメラニアン×シベリアンハスキー |
| ポメックス | ポメラニアン×ダックスフンド |
| ポメコーギー | ポメラニアン×コーギー |
| ポメペキ | ポメラニアン×ペキニーズ |
| ポメズー | ポメラニアン×シーズー |
| ポメヨン | ポメラニアン×パピヨン |
| ポメキー | ポメラニアン×ヨークシャー・テリア |
| ポメビション | ポメラニアン×ビション・フリーゼ |
| ポメシュナ | ポメラニアン×ミニチュア・シュナウザー |
| ポメパグ | ポメラニアン×パグ |
| ポメッツ | ポメラニアン×日本スピッツ |
ポメチワは、ポメラニアンとチワワを親に持つミックス犬です。「ポメチー」「チワポメ」などと呼ばれることもあります。
どちらも小型犬のため、比較的小柄な体格に育つ傾向があります。また、丸みのある顔立ちや大きな目、立ち耳、ふんわりとした尻尾などが見られます。
チワワには短毛のスムースコートと長毛のロングコートがあり、ポメチワの被毛も短めから長めまでさまざまです。
性格については、ポメラニアンの活発さや、チワワの注意深く勇敢な性質が参考になります。ただし、実際の人懐っこさや物音への反応は個体によって異なります。
ポメプーは、ポメラニアンとトイプードルを組み合わせたミックス犬です。
ポメラニアンの豊かな被毛と、トイプードルの巻き毛が特徴を考える参考になります。実際には直毛に近い被毛や、緩やかなウェーブ、カールした毛など、さまざまな毛質が見られます。
耳が立っている個体もいれば、垂れ耳の個体もいます。成犬時の体格は両親の大きさによって異なりますが、小型犬同士の組み合わせとして検討できます。
両親犬種は活発で学習能力が高いとされます。ただし、ポメプーも必ずしつけやすいとは限らず、実際の性格や育て方が重要です。
また、トイプードルの血を引いていても、抜け毛がないとは限りません。毛質によっては定期的なトリミングが必要になります。
ポメ柴は、ポメラニアンと柴犬を親に持つミックス犬です。「ポメシバ」と表記される場合もあります。
両親犬種には立ち耳や巻いた尾などの共通点があります。一方、柴犬はポメラニアンより体格が大きいため、成犬時の大きさには注意が必要です。
外見は、柴犬に似た引き締まった顔立ちや、ポメラニアンのように豊かな毛量などが見られます。毛色についても赤系、白系、黒系などの販売例があります。
柴犬は警戒心が強く忠実な性質、ポメラニアンは活発で注意深い性質が犬種標準に示されています。ポメ柴の性格を考える際も参考になりますが、実際の行動を確認することが大切です。
なお、販売情報では「豆柴」との組み合わせも見られます。豆柴はJKCが独立した犬種として公認している名称ではなく、小柄な柴犬を指す呼び方です。
ポメマルは、ポメラニアンとマルチーズのミックス犬です。「マルポメ」と呼ばれることもあります。
マルチーズは白く長い被毛と垂れ耳が特徴ですが、ポメラニアンには立ち耳やさまざまな毛色があります。
そのため、ポメマルには白やクリーム系のほか、オレンジ系、黒系、複数の色が混ざった毛色なども見られます。
被毛はポメラニアンのようにふんわり広がる場合もあれば、マルチーズに近い柔らかく長い毛になる場合もあります。
両親犬種は家庭で暮らす小型の愛玩犬ですが、甘え方や活動性には個体差があります。毛が長く伸びる個体では、毛玉を防ぐためのこまめなお手入れも必要です。
ポンスキーは、ポメラニアンとシベリアンハスキーを組み合わせたミックス犬です。
ハスキーに似た顔の模様や立ち耳、豊かな被毛などが特徴として注目されています。目の色や毛色にも個体差があり、外見だけで親犬の特徴を判断することはできません。
特に注意したいのが成犬時の大きさです。シベリアンハスキーはポメラニアンより大きいため、必ず小型のハスキーのような姿になるわけではありません。
また、ハスキーは活動的な犬種です。ポンスキーを迎える際も、実際の体格や活動量を確認し、十分な運動や世話ができるか検討する必要があります。
両親の体格差が大きい組み合わせでは、繁殖上の安全性にも配慮が必要です。母犬の健康状態や繁殖方法、獣医師による管理体制などを確認しましょう。
ポメックスは、ポメラニアンとダックスフンドを組み合わせたミックス犬です。
ダックスフンドの胴が長く脚が短い体型と、ポメラニアンの丸みのある顔立ちや豊かな被毛が、外見を考える際の参考になります。
実際には胴が比較的長い個体や、ポメラニアンに近い体型の個体などが見られます。耳も立ち耳とは限らず、垂れ耳になる場合があります。
また、ダックスフンドには短毛・長毛・ワイアー状の被毛があり、親犬の毛質によってポメックスの外見も異なります。
性格は活発さや好奇心の強さなどが考えられますが、個体差があります。胴長短足の体型が見られる場合は、肥満や無理なジャンプを避けるなど、背骨への負担にも配慮しましょう。
ポメコーギーは、ポメラニアンとコーギーのミックス犬で、「ポメコギ」と呼ばれることもあります。
コーギーは胴が長く脚が短い体型が特徴です。ポメコーギーも、このような体型や立ち耳、豊かな被毛が見られる場合があります。
ただし、コーギーにはウェルシュ・コーギー・ペンブロークとウェルシュ・コーギー・カーディガンがいるため、どちらが親犬なのか確認することが大切です。
特にペンブロークは、JKCの犬種標準でオス10〜12kg、メス9〜11kgとされ、ポメラニアンとの体格差があります。そのため、成犬時には一般的なポメラニアンより大きくなる可能性も考慮しましょう。
コーギーの活動性やポメラニアンの活発さを参考にできますが、必要な運動量は実際の犬の体格や体力に合わせて判断します。
ポメペキは、ポメラニアンとペキニーズのミックス犬です。「ペキポメ」という名前でも知られています。
ペキニーズは比較的短い鼻先と大きな目、豊かな被毛が特徴です。一方、ポメラニアンは小さな立ち耳とキツネに似た顔立ちを持っています。
ポメペキには丸みのある顔立ちや垂れ耳、長く豊かな被毛などが見られます。ただし、鼻先の長さや体型には違いがあります。
ペキニーズの落ち着いた性質と、ポメラニアンの活発な性質を参考にできますが、どちらの性格が強く現れるかを予測することはできません。
鼻先が短い個体では呼吸に負担がかかる場合があるため、普段の呼吸の様子や暑い時期の体調管理にも注意が必要です。
ポメズーは、ポメラニアンとシーズーを親に持つミックス犬です。「シーポメ」「ポメシーズ」などの通称もあります。
シーズーは丸みのある顔立ちと垂れ耳、長い被毛が特徴です。ポメラニアンの特徴と組み合わさることで、顔立ちや耳の形、毛質にさまざまな違いが現れます。
毛色も白や茶色、黒などの組み合わせが考えられ、実際の被毛によってお手入れ方法が異なります。
シーズーは友好的な性質、ポメラニアンは活発で注意深い性質が参考になります。ただし、実際のポメズーの性格は個体によって異なります。
鼻先が短い特徴を受け継いだ場合は、呼吸の状態や暑さへの配慮も必要です。
ポメヨンは、ポメラニアンとパピヨンのミックス犬です。「パピポメ」「ポメパピ」と呼ばれることもあります。
パピヨンは蝶の羽のように広がる大きな耳と、耳や尻尾の飾り毛が特徴です。ポメヨンにも大きな立ち耳や豊かな飾り毛が見られる場合がありますが、耳の大きさや形、被毛の量は個体によって異なります。
両親犬種は小型犬ですが、ポメラニアンの丸みのある体型と、パピヨンの比較的すっきりした体型では印象が異なります。
性格面では、パピヨンの活発さや学習能力の高さ、ポメラニアンの注意深さなどが参考になります。実際の人への反応や遊び方も観察してみましょう。
ポメキーは、ポメラニアンとヨークシャー・テリアを組み合わせたミックス犬です。
ヨークシャー・テリアは絹のような長い被毛が特徴で、ポメラニアンとは毛質や毛の伸び方が異なります。
そのため、ポメキーにはふんわり広がる被毛や、比較的細く長く伸びる被毛など、さまざまな毛質が見られます。
毛色も黒や茶色、ゴールド系などの組み合わせが考えられ、成長とともに色合いが変化する場合があります。
どちらも小型犬で、活発な性質が特徴として挙げられます。ただし、実際の性格や警戒心の強さは個体差があり、被毛のお手入れも毛質に合わせて行う必要があります。
ポメビションは、ポメラニアンとビション・フリーゼのミックス犬です。
ビション・フリーゼは柔らかくカールした豊かな被毛と、丸みのある外見が特徴です。ポメラニアンも毛量が豊富ですが、両親犬種の被毛の違いが注目されます。
実際にはカールの強い毛や緩やかなウェーブ、比較的直毛に近い被毛などが見られます。白やクリーム系だけでなく、ほかの毛色が現れる場合もあります。
ビション・フリーゼは陽気で人との交流を好む性質、ポメラニアンは活発で注意深い性質が参考になります。
毛玉ができやすい被毛の場合は、日常的なブラッシングや定期的なトリミングが必要です。
ポメシュナは、ポメラニアンとミニチュア・シュナウザーのミックス犬です。「シュナポメ」とも呼ばれます。
ミニチュア・シュナウザーは眉毛や口ひげのような飾り毛が特徴的な犬種です。ポメシュナにも、このような顔周りの飾り毛や、ポメラニアンに似た豊かな被毛が見られる場合があります。
ただし、すべての個体にシュナウザー特有の口ひげが現れるわけではありません。毛質も柔らかいものから比較的硬いものまで違いがあります。
ミニチュア・シュナウザーの活発さや警戒心、ポメラニアンの学習能力の高さなどが参考になりますが、実際の行動には個体差があります。
ポメパグは、ポメラニアンとパグを組み合わせたミックス犬です。
パグは丸みのある頭部や短い鼻先、がっしりした体型が特徴です。一方、ポメラニアンは比較的小柄で、豊かな長毛と立ち耳を持っています。
ポメパグには丸い顔立ちや大きな目、短めの鼻先などが見られる場合があります。被毛もパグに近い短毛から、ポメラニアンのような長めの毛までさまざまです。
パグの愛情深く社交的な性質と、ポメラニアンの活発さなどが性格を考える参考になります。
また、鼻先が短い個体では、呼吸のしにくさや暑さによる体調の悪化に注意が必要です。迎える際には呼吸の状態をよく確認しましょう。
ポメッツは、ポメラニアンと日本スピッツのミックス犬で、「ポメスピ」と呼ばれることもあります。
両親犬種はどちらもスピッツ系の犬で、立ち耳や豊かな被毛、背中側に掲げるふさふさした尻尾など、外見に共通点があります。
日本スピッツは白い被毛が特徴ですが、ポメラニアンには多彩な毛色があるため、ポメッツが必ず真っ白になるわけではありません。
また、日本スピッツは一般的にポメラニアンより体格が大きいため、成犬時のサイズにも幅が生じます。
両親犬種とも活発な性質を持っていますが、実際の活動量や人への接し方には違いがあります。
被毛が豊かな個体では日常的な抜け毛があり、換毛期にはブラッシングの頻度を調整する必要があります。

ポメラニアンのミックス犬は、親犬種の組み合わせによって成犬時の体格や見た目が異なります。
また、同じ組み合わせでも、どちらの親犬に似るかによって顔立ちや耳の形、被毛の特徴などに違いが生じます。
子犬のうちは成犬時の姿を正確に判断することが難しいため、親犬の体格や成長事例などを参考にすることが重要です。
ポメラニアンのミックス犬の成犬時の大きさを考える際には、両親の実際の体重や体高を確認することが基本です。
JKC(ジャパンケネルクラブ)の犬種標準では、ポメラニアンの体高は21cm±3cmとされています。一方、チワワは体重1〜3kgが基準で、体高の規定はありません。
ポメチワのように小型犬同士を組み合わせた場合は、比較的小柄な体格に成長することが考えられます。
一方、柴犬の犬種標準では体高がオス39.5cm、メス36.5cmとされており、ポメラニアンとは大きさが異なります。
ポメ柴やポメコーギー、ポンスキーなどでは、ポメラニアンより大きな体格になる可能性も考慮する必要があります。
ただし、これらはあくまで親犬種の公式基準です。ミックス犬の平均体高や平均体重、成犬時の上限・下限を示すものではありません。
迎える前には、実際の両親の体重や体高、過去に生まれた同じ組み合わせの成犬の情報などを確認しましょう。
販売情報に記載されている「成犬時予想体重」も参考になりますが、実際に測定された成犬の体重ではないことに注意が必要です。
ポメラニアンのミックス犬は、成長に伴って顔立ちや耳の形、被毛の長さ、毛色などが変化する場合があります。
例えば、子犬の頃は耳が垂れていても、成長するにつれて立ち耳になることがあります。また、被毛が伸びることで顔の輪郭や全身の印象が変わる場合もあります。
ペッツファーストが公開しているポメプーの成長事例には、生後2か月頃から1歳にかけて耳の立ち方が変化した例があります。
別のポメプーの事例では、成長やカットによって顔周りの印象が変わった様子も紹介されています。
このような実例は、同じ組み合わせでも成長後の姿が一律ではないことを知る参考になります。
ただし、子犬時点の写真や親犬の外見だけで、成犬時の顔立ちや体格を確実に予測することはできません。

ポメラニアンのミックス犬は、親犬種や実際に受け継いだ毛質によって抜け毛の量やお手入れ方法が異なります。
ポメラニアンは豊かなダブルコートを持つ犬種ですが、トイプードルやマルチーズなど、毛質の異なる犬種との組み合わせもあります。
そのため、ミックス犬の名称だけで抜け毛の多さを判断せず、実際の被毛に合ったケアを行うことが大切です。
犬の被毛には、上毛と下毛の2層を持つ「ダブルコート」と、下毛がほとんどない「シングルコート」があります。
ポメラニアンはダブルコートで、一年を通して抜け毛があり、換毛期には特に毛が抜けやすくなります。
ポメチワやポメ柴、ポメッツなどでも、ダブルコートの特徴が見られる場合は、日常的な抜け毛への対策が必要になります。
一方、ポメプーやポメマル、ポメビションなどでは、直毛やウェーブ、カールした毛など、さまざまな毛質が見られます。抜け毛が比較的目立ちにくい個体でも、毛が絡んで毛玉ができることがあります。
特定の組み合わせなら必ず抜け毛が少ない、または抜け毛がないとはいえません。
ポメラニアンのミックス犬のお手入れは、実際の毛の長さや量、絡まりやすさなどに合わせて行います。
ポメラニアンのような豊かなダブルコートでは、ブラッシングによって抜けた下毛を取り除き、毛玉やもつれを防ぐことが基本です。
特に換毛期には抜け毛が増えるため、普段よりもこまめなお手入れが必要になる場合があります。毛玉ができやすい耳の後ろや脇、脚の付け根なども確認しましょう。
一方、トイプードルやマルチーズ、ビション・フリーゼに似た長く伸びる被毛の場合は、定期的なトリミングが必要になることがあります。
ただし、すべてのミックス犬に定期的な全身カットが必要なわけではありません。被毛の状態に応じて、ブラッシングやシャンプー、部分カットなどを組み合わせることが大切です。

ポメラニアンのミックス犬にはさまざまな組み合わせがあり、15種類すべてに共通する平均寿命を一律に示すことはできません。
参考として、アニコム損害保険の「家庭どうぶつ白書2025」では、2023年度の混血犬(体重10kg未満)の平均寿命が14.8歳と報告されています。
ただし、この数値は保険契約データに基づく0歳時平均余命であり、ポメラニアンのミックス犬だけを対象とした平均寿命ではありません。
そのため、ポメチワやポメプーなど、それぞれの組み合わせの平均寿命として扱うことはできません。また、ミックス犬だから必ず純血種より健康である、遺伝性疾患が少ない、長生きするとも断定できません。
健康面では、ポメラニアンと相手の親犬種に関連する疾患や、実際に受け継いだ体型の特徴に注意が必要です。
ポメラニアンでは、膝蓋骨脱臼や気管虚脱などが知られています。膝蓋骨脱臼は膝のお皿が正常な位置からずれる状態で、気管虚脱は空気の通り道である気管がつぶれて狭くなる病気です。
ただし、これらの病気がすべてのポメラニアンのミックス犬に多いと確認されているわけではありません。
また、ポメペキやポメズー、ポメパグなどで鼻先が短い特徴を受け継いだ場合は、呼吸のしにくさや暑さへの注意が必要です。
ポメックスなど、胴が長く脚が短い体型が見られる個体では、背骨や腰への負担にも配慮しましょう。
健康を守るためには、体重管理や日常的な観察、定期的な健康診断が大切です。
歩き方の異常や咳、呼吸の変化などが見られた場合は、自己判断で病名を決めつけず、動物病院で相談してください。呼吸が苦しそうな場合や突然立てなくなった場合は、速やかな受診が必要です。
参考:アニコム ホールディングス「家庭どうぶつ白書2025」発行

ポメラニアンのミックス犬の値段は、親犬種の組み合わせや月齢、性別、毛色、販売経路などによって異なります。
また、同じ組み合わせでも価格差があり、すべてのミックス犬に共通する相場を示すことはできません。
国内ではブリーダーやペットショップから購入するほか、里親募集を通じて迎える方法もあります。
ポメラニアンのミックス犬の値段を考える際には、国内で実際に掲載されている販売価格が参考になります。
例えば、国内ブリーダー直販サイト「みんなのブリーダー」では、ポメチワやポメプー、ポメマル、ポメ柴などについて、さまざまな価格の子犬が紹介されています。
2026年10月に参照した国内販売情報では、次のような掲載例が確認できます。
| ミックス犬 | 国内の掲載価格例 |
|---|---|
| ポメチワ | 約12.6万円・約26.1万円 |
| ポメプー | 約13万円・約25万円 |
| ポメマル | 約11万円・約32.8万円 |
| ポメ柴 | 約24万円・約36万円 |
| ポンスキー | 約34万円(2026年9月集計の掲載情報による参考相場) |
※ポメチワ・ポメプー・ポメマル・ポメ柴は国内販売サイトに掲載された個別の子犬の価格例です。ポンスキーは国内販売情報サイト「petmi」が公表した参考相場です。調査方法が異なるため、同一条件で比較した平均価格ではありません。
※掲載価格は変動するため、現在の販売価格や在庫状況を保証するものではありません。
これらの数値は国内すべてのブリーダーやペットショップを対象とした統計ではなく、成約価格でもありません。
価格を比較するときは、子犬そのものの代金に加えて、ワクチン接種費用や健康診断費用などが含まれているか確認しましょう。
さらに、迎えた後にはフード代や日用品、動物病院での診療費、必要に応じたトリミング代なども継続的にかかります。購入時の金額だけでなく、長期的な飼育費用まで考えておくことが重要です。
ポメラニアンのミックス犬を迎える方法には、ブリーダーからの購入、ペットショップでの購入、保護団体などを通じた譲渡があります。
ブリーダーから迎える場合は、両親の情報や繁殖環境などを直接確認できるかが重要です。
取り扱う組み合わせや販売状況はブリーダーによって異なるため、希望するミックス犬がいるか事前に調べましょう。
ペットショップでは、実際の子犬を見ながら外見や行動を確認できます。ただし、親犬や繁殖環境に関する情報が十分に確認できるかも大切です。
また、動物保護団体や自治体の譲渡情報で、ポメラニアンの血を引くミックス犬を探す方法もあります。
里親募集では成犬が対象になることもあり、すでに成長した姿や現在の性格を確認しやすい場合があります。
なお、国内では原則として生後56日を経過していない犬の販売や販売目的の展示は禁止されています。また、販売業者には動物の現物確認や対面説明などの義務があります。
インターネットの写真や説明だけで購入を決めず、実際の犬の状態や必要な情報を確認しましょう。

ポメラニアンのミックス犬を迎える際には、外見や価格だけでなく、健康状態や繁殖環境、家庭との相性も確認することが重要です。
特にミックス犬は、親犬種の組み合わせだけで成犬時の大きさや性格が決まるわけではありません。
長期的に無理なく飼育するためにも、迎える前に実際の犬や親犬の情報を確認し、自分の生活環境と照らし合わせましょう。
ブリーダーやペットショップから迎える場合は、まず親犬の犬種や体格、健康状態について確認しましょう。
親犬に関連する遺伝性疾患の情報や、実施された健康検査の内容も重要な判断材料になります。
また、子犬については、健康診断やワクチン接種の記録、現在の食事や排泄の状態などを確認することが大切です。
繁殖・飼育環境についても、犬が清潔で適切な場所で過ごしているか、必要な社会化や健康管理が行われているかを確かめましょう。
特にポンスキーなど、親犬種の体格差が大きい組み合わせでは、繁殖上の安全性にも注意が必要です。
母犬の健康状態や胎子の大きさ、出産時の管理などには個別の配慮が必要であり、母犬が大型犬であれば必ず安全というわけではありません。
一方、体格差のある組み合わせがすべて危険とも限りません。繁殖方法や獣医師による健康管理、動物福祉への配慮などを確認することが重要です。
さらに、迎えた後に健康面の問題や飼育上の疑問が生じた場合、相談できる体制があるかも確認しておきましょう。
ポメラニアンのミックス犬を選ぶ際は、親犬種の特徴だけでなく、実際の犬の性格や行動を観察することが大切です。
例えば、人に積極的に近づくか、初めての環境にどのように反応するか、遊ぶことを好むかなどを確認すると、生活のイメージを持ちやすくなります。
ただし、子犬時点の行動が成犬になっても変わらないとは限りません。成長過程や生活環境、社会化の経験などによって行動は変化します。
また、住環境や飼育経験、毎日の散歩に使える時間、留守番の長さなども考慮しましょう。
体格が大きくなる可能性のある組み合わせでは、十分な生活スペースや運動量を確保できるかが重要です。
被毛が長く伸びる個体では、ブラッシングやトリミングの時間と費用も必要になります。
特定のミックス犬が一律に初心者向き、飼いやすいとは限りません。家族全員で必要な世話を続けられるかを考え、実際の犬の特徴と家庭の生活条件を照らし合わせて判断しましょう。

ポメラニアンのミックス犬には、ポメチワやポメプー、ポメ柴、ポメマル、ポンスキーなど、さまざまな組み合わせがあります。
親犬種によって顔立ちや耳の形、毛質、体格、性格などに違いが見られますが、同じ組み合わせでも実際に受け継ぐ特徴は個体によって異なります。
特に成犬時の大きさや見た目は、子犬の頃から正確に予測できるとは限りません。親犬の体格や成長事例を参考にしながら、将来の飼育負担を考えることが大切です。
また、抜け毛や被毛のお手入れ、健康上の注意点、販売価格なども一律ではありません。ミックス犬だから必ず健康で長生きするというわけでもないため、親犬の健康情報や実際の体型を確認しましょう。
迎える際には、見た目のかわいらしさだけで選ばず、繁殖・飼育環境や犬の性格、活動量なども確かめることが重要です。
それぞれの特徴を理解し、自分の家庭で長く安心して暮らせる犬を選びましょう。