エジプシャンマウの目の色は何色?

グースベリーグリーンの目をしたエジプシャンマウ

エジプシャンマウの目の色は、「グースベリーグリーン」と呼ばれる緑色が基本です。明るく澄んだ緑色の目は、エジプシャンマウを代表する特徴のひとつです。

CFA(The Cat Fanciers’ Association)の品種標準では、目の色としてグースベリーグリーンが定められています。TICA(The International Cat Association)でも、特徴的な目の色として紹介されています。

ただし、すべてのエジプシャンマウが生まれたときから緑色の目をしているわけではありません。子猫の時期には異なる色合いが見られ、成長とともに緑色へ変化していくことがあります。

エジプシャンマウの「グースベリーグリーン」とは?

グースベリー

グースベリーグリーンとは、グースベリー(西洋スグリ)という果実の色に例えられる、明るく淡い緑色のことです。

一般的な濃い緑色とは異なり、黄みを帯びた柔らかい緑色をイメージするとわかりやすいでしょう。TICAでも、緑色のブドウに近いものの、まったく同じではない色として説明されています。

ただし、グースベリーグリーンにも色合いの違いがあり、すべての個体が同じ濃さの緑色になるわけではありません。

また、光の当たり方や瞳孔の大きさによって、目の色の見え方が変わることもあります。写真では黄色っぽく見えても、実際には緑色がはっきり確認できる場合もあります。

エジプシャンマウの子猫は成長すると目の色が変わる?

エジプシャンマウの子猫

エジプシャンマウの子猫は、成長とともに目の色が変化することがあります。子猫の時期には目の色が完成しておらず、成猫になるまでに徐々に緑色が現れてくるのが特徴です。

CFAの品種標準では、生後8か月までに緑色が確認できるようになり、1歳6か月までに完全な緑色になることが求められています。

そのため、子猫の目が黄色や琥珀色(アンバー)を帯びていても、成長途中の変化である可能性があります。アンバーとは、黄色からオレンジ色に近い琥珀のような色合いです。

ただし、目の色が変わる時期や変化の程度には個体差があります。品種標準に示された月齢は、すべての個体で必ず同じように変化することを保証するものではありません。

エジプシャンマウに緑以外の目の色はある?

こちらを見るエジプシャンマウ

エジプシャンマウでは、成長途中に黄色やアンバーを帯びた目の色が見られることがあります。ただし、成猫の目の色として品種標準で求められているのは、グースベリーグリーンです。

CFAの品種標準では、1歳6か月を超えても目にアンバーの色合いが残っている場合は減点対象となり、緑色がまったく確認できない場合は失格とされています。また、青い目も失格の対象です。

つまり、成長途中に見られる目の色と、成猫の品種標準で認められる目の色は区別して考える必要があります。

なお、品種標準に合わない目の色だからといって、それだけで健康上の問題があるとは限りません。目の色が急に変わったり、濁りや充血などが見られたりする場合は、動物病院で相談しましょう。

まとめ

くつろぐエジプシャンマウ

エジプシャンマウの目の色は、明るい緑色の「グースベリーグリーン」が基本です。

子猫の時期には黄色やアンバーを帯びた目が見られることもあり、成長とともに緑色へ変化していきます。

目の色には個体差があるため、成長段階による変化を理解しながら、エジプシャンマウならではの美しい目の色に注目してみましょう。