
トンキニーズの目の色には、ブルー、アクア、グリーン、イエローグリーンなどがあります。特に、青と緑が混ざり合ったようなアクアの目は、トンキニーズを代表する特徴のひとつです。
CFA(The Cat Fanciers’ Association)の品種標準では、ポイントはブルー、ミンクはアクア、ソリッドはグリーンからイエローグリーンとされています。
このように、トンキニーズの目の色はひとつではなく、被毛の模様によって異なります。また、同じ色でも濃淡には違いがあり、光の当たり方によって見え方が変わることもあります。

トンキニーズで見られる目の色は、大きく分けるとブルー、アクア、グリーン系の3つです。それぞれに色合いの幅があり、異なる印象を与えます。
ブルーは、澄んだ青色の目が特徴です。淡い空色のようなブルーから、紫がかった青色まで、さまざまな色合いがあります。
トンキニーズでは、主にポイントと呼ばれる被毛の模様に見られる目の色です。
アクアは、ブルーとグリーンの中間に位置するような色です。青みの強い色から緑みの強い色まで幅があり、独特の透明感があります。
トンキニーズのミンクに特徴的な目の色で、CFAやTICAの品種標準でも重要な特徴として扱われています。
グリーン系の目には、緑色のほか、黄色みを帯びたイエローグリーンなどがあります。
黄緑色のように見える色合いは、シャルトリューズとも呼ばれます。トンキニーズでは、主にソリッドに見られる目の色です。

トンキニーズの目の色は、被毛の模様と深く関係しています。CFAではポイント、ミンク、ソリッドの3つに区分されています。一方、TICAの品種標準では、ソリッドに相当する区分をセピアと呼びます。
これらは単純な毛色の違いではなく、体と顔・耳・足先・尻尾などの色の濃淡や、そのコントラストによって区別されます。
ポイントは、体の色が比較的淡く、顔や耳、足先、尻尾などに濃い色が現れる模様です。体と先端部分の色の違いがはっきりしていることが特徴です。
ポイントの目の色はブルーで、明るい空色から紫がかった青色まで幅があります。
なお、「ブルーポイント」という被毛の名称もありますが、これは目の色ではなく、被毛の色と模様を表す名称です。
ミンクは、ポイントほど色の差が大きくなく、体の色から顔や耳、足先などの濃い部分へ比較的なだらかに変化する模様です。
ミンクの目の色はアクアで、青と緑が混ざり合ったような独特の色合いをしています。
アクアはトンキニーズの特徴的な目の色ですが、すべてのトンキニーズがアクアの目を持つわけではありません。品種標準では、ミンクに対応する目の色として定められています。
ソリッドは、体と顔や耳、足先などの色の差が小さく、全身が比較的均一な色合いに見える模様です。
完全に同じ色で覆われているという意味ではなく、部分的にわずかな濃淡が見られることもあります。
ソリッドの目の色は、グリーンからイエローグリーンです。緑色の強さや黄色みの程度には違いがあり、個体によって印象が異なります。
このように、トンキニーズでは被毛の模様と目の色に一定の対応関係があります。ただし、実際の個体では品種標準から外れる色合いが見られる場合もあるため、目の色だけで模様を確定することはできません。

トンキニーズの子猫は、成長に伴って目の色が変化することがあります。生後間もない時期には青みを帯びた目をしていても、成長するにつれて本来の色合いが現れてきます。
トンキニーズの品種団体による解説では、生後6週頃から目の色に変化が見られ始めることがあり、その後も数か月にわたって色合いが変わるとされています。
例えば、ミンクでは成長とともに青緑色のアクアが現れ、ソリッドではグリーンやイエローグリーンへと変化していきます。
一方、ポイントでは成長後もブルーの目が基本ですが、青色の濃さや鮮やかさが変化する場合があります。
目の色が落ち着く時期には個体差があり、すべての子猫が同じ月齢で完成するわけではありません。成長に伴う自然な変化を見守ることが大切です。
ただし、急に目の色が変わったり、白く濁ったり、左右で明らかな異常が現れたりした場合は、成長による変化とは限らないため、動物病院で相談しましょう。

トンキニーズの目の色には、ブルー、アクア、グリーン系などがあり、被毛の模様によって基本となる色が異なります。
ポイントはブルー、ミンクはアクア、ソリッドはグリーンからイエローグリーンが品種標準上の目の色です。
子猫の頃は成長に伴って目の色が変化することもあるため、被毛の模様とあわせて色合いの変化に注目してみましょう。