ロシアンブルーの目の色は何色?

爪とぎの上に伏せてどこかを見つめるロシアンブルー

ロシアンブルーの目の色は、猫種標準では鮮やかな緑色の目が基本です。深みのあるエメラルドグリーンのように見えることもあり、ブルーの被毛と並ぶ特徴のひとつです。

純血猫種の血統登録団体であるCFA(The Cat Fanciers’ Association)の基準では、ロシアンブルーの目の色は「鮮やかな緑色」と定められています。

緑色の濃さや見え方には個体差があり、光の当たり方などによって明るいグリーンや黄緑色に見えることもあります。

ロシアンブルーの毛色と目の色の関係

伏せたまま正面を見つめるロシアンブルー

ロシアンブルーは、ブルーの被毛と緑色の目を組み合わせた外見が大きな特徴です。ここでいうブルーとは青そのものではなく、青みを帯びたグレーのような色を指します。

CFAの基準では、被毛は全体が均一で明るいブルーとされ、上毛と下毛の二重構造となっており、上毛の毛先にはシルバーの色合いが入ります。このシルバーの毛先によって、光を受けた被毛が輝いて見えることがあります。

そこに鮮やかな緑色の目が組み合わさることで、ロシアンブルーらしい外見になります。ただし、ブルーの被毛が直接の原因となって目が緑色になるという意味ではありません。

ロシアンブルーの子猫は成長すると目の色が変わる?

横向きに寝転んでいるロシアンブルーの子猫

ロシアンブルーの子猫は、生まれたときから成猫と同じ鮮やかな緑色の目をしているとは限りません。成長するにつれて目の色が変化し、次第に緑色が現れてきます。

猫種の血統登録団体であるTICA(The International Cat Association)の基準では、子猫の目は黄色から緑色へと変化し、生後4か月頃までに瞳孔の周囲に緑色のリングが現れることが目安とされています。

その後も成長とともに緑色がはっきりしていきます。若い時期には黄色や黄緑色が残って見えることがあるため、子猫の目が鮮やかな緑色ではなくても不思議ではありません。

ロシアンブルーに緑以外の目の色はある?

座って首を傾げるロシアンブルーの子猫

成猫のロシアンブルーでは、緑色が基本となる目の色です。CFAでは鮮やかな緑色が基準とされ、TICAでも成猫の目は緑色と定められています。

一方、成長途中の子猫では、緑色になる前に黄色っぽい目が見られます。そのため、年齢によっては黄色や黄緑色など、成猫とは異なる色合いに見えることがあります。

また、同じ緑色でも濃淡には違いがあり、照明や周囲の明るさ、写真の写り方などによって実際とは異なる色合いに見えることもあります。

成猫については、ブルーやゴールドなどをロシアンブルーの標準的な目の色として扱うものではありません。目の色を確認するときは、年齢や光の条件もあわせて考えるとよいでしょう。

まとめ

キャットハウスから顔を出すロシアンブルー

ロシアンブルーの成猫は、鮮やかな緑色の目が基本です。子猫の時期には黄色っぽく見えることがありますが、成長とともに緑色が現れてきます。

ブルーの被毛と緑色の目はロシアンブルーを特徴づける組み合わせで、成長段階や光の当たり方によって目の色の見え方が異なることもあります。